Amazon物販の大海原に飛び出した脱サラ男の冒険譚

【青山の超人気料亭に行ってきた】究極の付加価値とは

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Amazon自社ブランド販売(中国輸入)に挑戦中。
銀行員(3年) → SE(9年) → 脱サラ → 現在。

「経済的自由」を手にするため、Amazon物販の大海原に飛び出した36歳。
2020/12/13から物販開始して、6月で月商150万、月利30万達成。

未来のチャレンジャーに有益な情報を発信します。
宇宙と猫の動画が唯一の癒し。

どーも、一二三です!

 

 

あなたは「伯雲」という

表参道にある高級和食店を

知ってますか?

 

 

有楽町にある龍吟(ミシュラン3つ星)で

長年修行されたシェフが

今年の1月にオープンしたお店です。

 

 

とある方からの紹介で、

行ってみることにしたんですが、

めっちゃ驚きましたね。

 

 

料理の味が素晴らしいのは当然なんですが、

驚いたのは味の部分ではないです。

 

 

 

ズバリ何かって言うと

料理を通してシェフの濃密な人生に触れて

僕の魂が震えた

ってことです。

 

 

「”物販”や”脱サラ”をテーマにしてるブログで、

 何のこと言ってるねん!」

って思いますよね?笑

 

 

ぼくは今回の経験を通して

「なぜ、人はお金を払いたくなるのか?」

ってことに気付くことができました。

 

 

言い換えれば

究極の付加価値

を学ぶことができたんですよね。

 

 

この部分って

ビジネスの真髄と言っても

過言じゃないと思います。

 

 

新たに物販を始めようと思ってる方や、

すでに物販に取り組んでらっしゃる方にも

必ず共通してくる部分です。

 

ぜひ、参考にしていただければと。

 

 

では、本日もやっていきましょう!

 

高級和食店の型

 

「伯雲」てお店

ご存知じゃない方も多いと思います。

 

 

先ほども軽く触れましたが

銀座の高級店で修行されてきたシェフが

オープンされたお店です。

 

 

ネットで予約をすることにしたんですが、

まず驚いたのは、その人気ぶりです。

 

3月24日の時点で

4月末まで予約はパンパン。

 

 

4月の1ヶ月中、

かろうじて

14日のPM6時の1ワクだけ

空いてるって状況でした。

 

当然すぐに予約しました。

 

 

1月にオープンしてまだ3ヶ月、

ましてやこのコロナ禍での盛況ぶりに

自然と期待が高まります。

 

そうこうしている内に当日を迎えました。

 

 

当日はあいにくの

 

店について、店内に通されると

店内はほんのりと木のいい匂いがします。

 

座席は6席だけ。

 

店内は壁紙などの一部を除いて

すべて和製の木材(ヒノキ)で作られた

シンプルで清潔な作りです。

 

カウンターも大きな木の一枚木を使ってて

手で触れるととてもなめらかな手触りです。

 

 

カウンター奥には小さなツボと、

小ぶりの絵馬がポツンと飾られてるだけで

余計な物はいっさいありません。

 

 

生活感がまったくなくて

優しい木のぬくもりが感じられる

とても心地の良い空間でした。

 

 

「居心地いいところだな。。。」

なんて考えていると

前にも似たお店があったことを思いだしました。

 

ひとつは「寿司通」で、

もうひとつが「蔵六雄山」です。

 

六本木/麻布にある高級寿司店です。

 

寿司通

https://restaurant.ikyu.com/113082/

蔵六雄山

https://restaurant.ikyu.com/113490/

 

 

普段、美味いものとは無縁の生活を送ってますが、

人生経験としてこの2店に伺ったことがあります。

 

 

どちらも和製木材がふんだんに使われた内装で、

余計なものを徹底的に省いた、

生活感を感じさせない空間でした。

 

 

和食居酒屋なんかでも、

和製木材がたくさん使われたシンプルな内装の

お店って結構ありますよね。

 

 

でも、しみじみと

「このお店、居心地いいなぁ、、、」

って意識することって少なくないですか?

(というかほぼない、、、)

 

 

「単純に和製の木材を使って

 ムダを排除すればいい」

ということではないなと。

 

 

個人的な感想なんですが、

3店には

「普段の生活をわすれて、料理を楽しんで欲しい

っていう真ごころやあたたかみを感じました。

 

 

このまごころの部分に

人気和食店になる型

が確かにあると、そんな風に感じます。

 

 

未知との遭遇

 

席についてしばらくすると

店主の坂本シェフが、

僕も含めた予約客6名へ

深々と挨拶をされました。

 

 

坂本シェフの見た目は

30代前半といったところでしょうか。

かなり若く見えます。

 

 

料理の提供方法は

1品1品運ばれてくるコース形式です。

 

 

料理が運ばれてくると

坂本シェフみずから

料理名とおススメの食べ方を教えてくれます。

 

おもてなしを受けている感じが

めっちゃします。

 

 

「ほたるいかの花山椒あえ」に始まり

「すっぽんの茶碗蒸し」

「明石のマコガレイ」・・・

などなど、

次々と料理が運ばれてきました。

 

 

どの料理も感動するほどウマいんですが、

めちゃめちゃ不思議な感覚にさせられます

 

「ウマい」って感想しか出てこないんです。

 

正確には

「ウマい」ってことば以外に

表現方法がない感じ。

 

 

普通、何か食べると

「〇〇くらい辛い」とか「▲▲よりも柔らかい」

みたいな例えができたりするじゃないですか?

 

それが一切思いつかないんです。笑

 

 

「なんでウマい以外思いつかないんだろう?」とか

考えながら料理を食べてたんですが、

自分なりに何となく答えが出ました。

 

 

答えは超シンプルで、ズバリ

今までに食べたことのない味だから

です。

 

 

身も蓋もないって言えばそれまでですね。笑

でもそれが、自分の中で導き出された

答えなんです。

 

 

小さいこどもって何で泣くか知ってますか?

 

経験がとぼしいので

自分の感情を表現する方法を知らないんです。

なので、泣いて表現するしかない。

 

それに近いですね。

 

 

表現する方法がない、思いつかない

 

まさに「未知(の味)との遭遇」です。

 

 

もうすぐ36になる中で、

この感覚になったのには衝撃でした。笑

 

 

「人生の凝縮」が心を動かす

 

未知との遭遇はかなりの衝撃でしたが

それ以上に

 

この味に到達するために

  どれだけの工夫や知恵、

 努力を重ねてきたんだろう

 

そんな思いが浮かんできて、

ただただ純粋に感動しました

 

 

下積み時代から十何年の努力をかさねて、

コロナ禍の1月に独立し店をオープンする。

 

坂本シェフにとって

人生を賭けた勝負だったことは

容易に想像がつきます。

 

この料理には間違いなく

坂本シェフの人生が凝縮されている

そう感じざるを得ませんでした。

 

 

その背景が料理を通して伝わってきたから

ぼくの魂が震えたのです。

 

 

ひとは何故スポーツを見ると感動するのか?

 

それは、人生を掛けてその競技に打ち込み

その努力の結晶を感じることができるからです。

 

 

オリンピックはその典型だと思います。

 

4年に一度の舞台に、

“選手人生”、

もっというと

”その人の人生すべて”を

ぶつけるのです。

 

 

まさしく

“人生を凝縮させて”試合に挑むのです。

]

 

見ている側もこの思いや覚悟を

肌で感じるからこそ

魂が震え、感動して涙を流すのです。

 

 

坂本シェフの料理には

間違いなくこれと同じものを感じました。

 

 

だからこそこの短期間で、

予約がフルになる超人気店になれたのでしょう。

 

 

これは料理、スポーツだけでなく

あらゆるビジネスの本質だと思います。

 

 

ひとは魂を震わされるほどの感動には

惜しみなくお金を払う。

 

究極の「付加価値」、「価値提供」

ではないでしょうか。

 

 

まとめ

 

この「付加価値」って

物販をやっていく上でも

絶対に必要になります。

 

 

お客さまが感動するような商品であれば、

当たり前に売れていくんです。

 

 

僕の売れ筋商品にも

やっぱりこの部分は

強く存在するんですよね。

 

「売りたい」ではなく

まず第一に「喜んでいただきたい」

を考えていくのが大事なんだと

改めて気付かされました。

 

 

願わくば

常に周りのひとを感動させられる人間

でありたいですね。

 

 

 

それでは!

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