Amazon物販の大海原に飛び出した脱サラ男の冒険譚

【解禁】オブジェクト指向がもたらす圧倒的効果

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Amazon自社ブランド販売(中国輸入)に挑戦中。
銀行員(3年) → SE(9年) → 脱サラ → 現在。

「経済的自由」を手にするため、Amazon物販の大海原に飛び出した36歳。
2020/12/13から物販開始して、6月で月商150万、月利30万達成。

未来のチャレンジャーに有益な情報を発信します。
宇宙と猫の動画が唯一の癒し。

こんにちは!

 

 

鬼ごっこ中

執拗に鬼に追われるカリスマ

一二三です。

 

 

 

 

突然ですが、あなたは、

オブジェクト指向」ってことば

聞いたことがありますか?

 

 

 

 

おそらく聞いたことがない人が

ほとんどだと思います。

 

 

 

 

 

一般的なことばではなく、

主にプログラミング分野

使われます。

 

 

 

 

プログラミングを行う上での

基本概念ですね。

 

 

 

簡単にいうと

こういう風にプログラミング

 していきましょー!

っていう指針や方針を示す考えかたです。

 

 

プログラミングをする上で

めっっっっっちゃ大事な考え方です。

 

 

 

 

 

、、、で、

なんでこの言葉を

テーマにしたかと言うと

 

 

 

 

この考え方

日常生活でも取り入れることができます。

 

 

 

それは何かと言うと

↓でとんでもない効果を発揮します

うまくいかないことを改善するとき

うまくいってることを再利用するとき

 

 

 

もちろん

物販でも活用できます

 

 

 

 

順をおって解説していきますね。

 

 

 

では、今日も元気に

いってみましょー!

 

 

プログラムの流れ

 

オブジェクト指向を説明するために、

まずプログラムの流れをお伝えします。

 

 

細かく書いたら

本が何冊分にもなるので

ザクっと解説です。

 

 

当然ながら

プログラムはコンピュータが処理します。

 

 

コンピュータは高速処理は得意ですが、

複数のことを同時に行うことはできません

 

 

 

 

正確に正確に

一つずつの作業を

素早く行うのが得意なんです。

 

 

どんな複雑な処理も

実はひとつひとつの指令を

淡々と高速でおこなっているだけ

なんですよ。

 

 

よく、「ボタンを押したら計算結果を

エクセルに出力する

みたいなのありますよね。

 

 

 

あれって、

計算“と”エクセル出力“を同時に

おこなってる様に感じますが、

実際は別々に処理してます

 

 

 

言葉だけだとイメージしづらいので、

図で説明しますね。

 

ざっと↑のような流れになります。

 

 

 

一瞬で出力されるのですべて同時に

おこなっているように感じますが、

①〜④を順番に高速で

おこなってるだけなんですよね。

 

 

 

オブジェクト指向とは

 

で、

オブジェクト指向ってなんぞや

って話ですが、

 

 

 

これまたザクっというと

パーツ、パーツまで細かく分解して

 部品を作りましょう。

 最後に部品を組み上げましょう

って考えです。

 

※あくまでザクっと解説なので、

 「そうじゃねーよ」って

 ツッコミもいただきそうですが、

 ご容赦ください。笑

 

 

 

 

 

さっきの例でいうと①〜④を

部品単位に分解することができます

 

 

↑のような感じです。

 

 

 

「計算結果をエクセルに出力する」

という意味では、

結果はどちらも変わりません

 

 

ですが、パーツ化することで

大きなメリットがあるんですね。

 

 

オブジェクト指向のメリット

 

オブジェクト指向を用いることの

メリットは以下と言われてます。

 

 

カスタマイズしやすい

大人数で開発するときに便利

 (同時並行で開発しやすい)

不具合の原因を特定しやすくなる

再利用しやすい

 

 

メリットたくさんですよね。

 

 

 

全て説明すると長くなってしまうので

このテーマに関連する③と④にしぼって

お伝えします。

 

 

 

③不具合の原因を特定しやすくなる

 

さっきの例を考えるとわかりやすいです。

 

 

仮に

「計算結果をエクセルに出力する」処理に

不具合があったとします。

 

 

 

最初の例のように

処理が一気に書いてあると

どこに不具合の原因があるか

特定するのが非常に難しくなります

 

 

 

一方でパーツ化しておくと

部品単位でチェックできるので、

「あ、このパーツが悪そう!」

と不具合が発見しやすいんです。

 

 

 

簡単すぎる処理が例なので

あまり違いがわからないかもしれません。

 

 

 

実際は、処理が複雑になればなるほど、

たくさんの処理が密集している部分を

チェックするのは大変なんです。

 

 

手を加えるときも

別の不具合を誘発しやすいですしね。

 

 

 

オブジェクト指向だと

この不便さをぐっと減らすことができるんです。

 

 

 

④再利用しやすい

 

これもでかいですね。

 

例えば、「計算結果をcsvで出力する」

という機能をあらたに設けるとします。

 

 

パーツ化していないと、

また新たに①〜④をつくる必要があります

使い回しができないんです。

 

 

↓みたいに①〜④をあらたに作る必要があります。

 

 

 

一方でパーツ化しておくと

↓みたいに簡単に作ることができます。

 

 

めっちゃ便利ですよね。

 

 

 

日常生活への落とし込みかた

 

だいぶ前置きが長くなりましたが、

本題です

 

 

③と④は日常に取り入れる

ことができます

 

 

 

 

 

 

 

たとえば、

何かうまくいかない事が

あったとします。

 

 

それを

パーツ、パーツで捉えるんです

 

 

 

もうこれ以上は分解できない!!!

ってくらい

細かく細かく分解してください

 

 

 

分解できたら、

ひとつひとつチェックしていきましょう。

 

 

 

あたりまえですが

うまくいかない背景には何か原因があります

 

 

どこかのパーツに欠陥があるんです。

 

 

 

見つけたらこっちのものです。

 

 

 

 

そこだけ改善すれば、

うまくいくようになります。

 

 

 

さらに

改善した部分は

他のうまくいってない物事にも

パーツとして再利用できます

 

 

 

少しイメージがしづらいと思うので

ぼくの例でいうと、過去に

スノボですぐに転んでしまう

という問題がありました。

 

 

言いかえると

「転ばずに滑る」が実現できていない

ということです。

 

 

なので、

転ばず滑るために必要な動作を

パーツ単位まで分解していきました。

 

 

・フォームは適切?

・道具は体に合ってる?

・そもそも筋肉量は十分?

、、、etc

 

 

 

バラしてみると

ヒザがクッションの役割を果たしてない

ことがわかりました。

 

 

転ぶことを怖がって

足が固まってたんですね。

 

 

スノボは膝が大事で

ヒザをゆったりサスペンションの様にして

衝撃を吸収すると

すぐに滑れるようになります。

 

 

 

で、これが分かったので

「ヒザを柔らかく」を意識したら

あんなに苦労してたのが嘘のように

その日のうちに滑れる様になりました

 

 

 

 

「ヒザを柔らかくする」のパーツは

他のスポーツにも応用可能でしたね。

 

 

 

初めてサーフィンにいったとき

「ヒザを柔らかく」のパーツを適用したら、

時間をかけずに立つことができました。

 

 

 

パーツに分解すると

他の分野でも応用しやすいんです。

 

 

 

物販はもちろんですが、

「何か踏み出す勇気がでない」

なんてときにもパーツ化することで

原因と対策が見えてきます。

 

 

 

ぼくも、

会社をやめてフリーになるのを

怖がってた時期があったんですが、

一つ一つパーツに分解して

怖がってる原因を潰していきました

 

 

 

そしたら、

フリーランスになるのって

 そんなに怖くないわ!

って思えたんです。

 

 

 

 

もし、あなたの日常で

困りごとや悩み事があれば

一度パーツに分解してみることを

おすすめします

 

 

 

 

それでは!

 

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