【要注意】成長市場は食べ頃になると、逆にウマ味が無くなりまっせって話
銀行員(3年) → SE(9年) → 脱サラ → 現在。
「経済的自由」を手にするため、Amazon物販の大海原に飛び出した36歳。
2020/12/13から物販開始して、6月で月商150万、月利30万達成。
未来のチャレンジャーに有益な情報を発信します。
宇宙と猫の動画が唯一の癒し。
こんにちは、ヒフミです!
僕は中国転売ビジネスに取り組み始めて、
半年で月収30万とストレスフリーな生活を
手に入れることができました。
しんどいこともゼロでは無かったですが、
ここまで大きく沈むこともなく、
なんとか順調なペースで
駆け上がって来れたかなーと思います。
その要因として
①独学でやらずに正しいやり方を学んだ
②学んだ方法を愚直に実践し続けた
からなのは間違い無いですが、
それ以外の外部要因も
大きかったなーと感じます。
その外部要因の一つに
EC市場が成長段階だったことが
挙げられます。
平たく言うと
ウマ味のある内に
物販の世界に飛び込むことができた
ってことですね。
タイミングが違ってたら
こんなに順調には伸びてなかったと思います。
今日はそんなお話。
フルーツは腐りかけが美味い
人それぞれ好みはあると思いますが、
フルーツが一番美味しいタイミングって
一般的には
完熟の腐り掛けって言われてますよね。
これは明確なメカニズムがあって、
収穫されてから時間が経つにつれて、
甘味を感じにくい栄養素が分解されて
甘味を感じる栄養素に変化するから
なんですよね。
なので腐り掛けの時期が
甘味MAXでイチバン美味いってわけです。
逆に、熟してない段階って
身は固くて甘味は少なく
酸味が強かったりします。
正直、美味しくない場合が多い。
(ウマ味が少ない)
桃とかキウイとか
正にそんな感じですよね。
物販ビジネスはどうか?
もちろん物販ビジネスも
甘味の強い時期、
酸っぱい時期があります。
ウマ味がある時と無い時。
要は
取り組み始めるのに有利なタイミングと、
そうじゃないタイミングがあります。
それはいつか?
もうお気付きの方もいるかと思いますが、
熟す前です。
正確に言うと
市場が育ってる途中。
物販ビジネスにおいては、
食べごろは果物とは全く違います。
ツボミをつけ始めた位がイチバン甘い。
熟しきった段階や、
種の段階は全く美味しくありません。
種:酸っぱい
↓
ツボミ:甘い
↓
実(完熟):渋い
こんなイメージです。
「は?
市場が大きくなった方が取引量も増えて
チャンスは多いんじゃねーの?」
「誰もやって無い(種の)段階の方が、
おっきく稼げるやろ!」
って思いますよね?
でも、そのタイミングは
物販を始めるベストタイミングではないです。
もちろん理由があります。
「先行者利益」、「後発者利益」
「先行者利益」「後発者利益」
聞いたことある方も多いかと思います。
先行者利益(先発優位性)
先行者利益は、「先発優位」とも呼ばれ、新たな市場にいち早く参入したり、新製品をいち早く導入したりすることにより得られるメリット(利得)をいいます。
具体的には、時間面で競合他社に先じることによって、顧客をいち早く獲得して「参入障壁」を築けたり、価格競争をせずに比較的高い価格で販売できたり、また今後の規格面や技術面などで主導権を握れたりします。
一般にビジネスにおいて、先行者(革新者)は、予測通りうまくいった場合、競争面で優位となりますが、一方でそれなりのリスク(不確実性・問題等)も伴います。
先駆者になれるので
後発者に対して手動権を握りやすくて、
場合によっては市場を独占できる。
成功した時のリターンがめちゃめちゃデカい
って点がメリットです。
一方で↑でも書かれてる通り、
失敗する可能性も相応にある(高い)
って点が大きなリスクです。
まとめると
ハイリスクハイリターン
ってことですね。
YouTuberのヒカキンさんとか
イメージしやすいと思います。
YouTubeが浸透する前から
動画投稿の活動を始めてたから
今のポジションを築けた。
「先行者利益」の恩恵を
これでもかって位受けた代表例です。
後発者利益(後発優位性)
後発優位性
(カテゴリ:マーケティング)
後発優位性とは、市場を最初に成立させた先発企業に対して、後から市場に参入した後発企業のほうが当該市場で競争を有利に展開できる利点のことである。
後発企業は先発企業の行動から、より少ない投資で最大限の効果を生み出すことができ、技術開発などについて無駄な投資が抑えられ、先発企業の失敗事例や成功事例を参考にして戦略を立てることができる。
しかし、技術革新のスピードアップや製品ライフサイクルの短命化といった環境変化によって、後発の優位性が薄れてきている。
先行者利益とは逆に、
成功してる市場に後追いしていくので、
リスクを抑えてスタートできるのが
メリットです。
一方で
既に成功してる先駆者がいるので、
参入障壁が高くなるのがデメリットです。
成功者のいいとこ取りができるから
失敗するリスクは低いけど、
そもそも付け入る隙間が無い。
参入障壁(敷居)が高くなってたり、
そもそもチャンス自体が無くなってるリスク
があるって感じですかね。
タピオカミルクティーとか
イメージしやすいですかね。
もうブームは去ってしまいましたが、
絶頂期の時ってとにかく
タピオカ屋が乱立してました。
店を出せば売れるって分かってるから
みんな出店してたんですね。
でも、
店が増えれば増えるほど
出店するリスクって増えるので、
後発になるほど出店しづらくなる。
これが後発者利益の
メリット/デメリットです。
「先行者利益」「後発者利益」を一挙両得できる今が狙い目
じゃあ物販はというと、
まさしく今が取り組むべき
ベストタイミングと言えます。
理由は章タイトルの通り、
「先行者利益」と「後発者利益」を
どっちも受けられるからです。
両方の良いとこ取り、
ハイブリッドです。
「EC市場がどんどん拡大傾向にあって、
今後もどんどん膨らんでいく」
っていうのは
多くの経済学者や専門家が予測しています。
この予測がはずれることは、まず無いでしょう。
ゼロと言っていい。
確実に今以上に
インターネット物販の市場は拡大します。
で、
市場が大きくなるってことは
それだけその市場にお金が集まるので、
その分だけ参入してくる業者や人も多くなります。
ライバルがめちゃめちゃ増えるってことです。
タピオカミルクティーと同じように、
ライバルが増えれば増えるほど
参入するのが難しくなります。
「後発者」のデメリットを
モロに喰らいます。
じゃあ逆に、今始めたことで
「先行者」のデメリットがあるかって言うと
ハッキリ言ってないです。
理由は↓です。
・市場の拡大はほぼ確実なこと
・高確率で稼げるノウハウがあること
(再現性が高く、失敗するリスクが低い)
今って、
「先行者利益」と「後発者利益」の
どちらも受けることができる
ちょうど中間の時期
なんですよね。
リスクを低くしつつ
そこそこのリターンも期待できる
まさに一挙両得の時期なんです。
言い換えれば
成功へのチャンスタイムですね。
チャンスを逃すな
ここまできたら、
お伝えしたいことは予想できますよね?
そうです。
チャンス逃したらもったいないですよ!
ってことです。
こうしてる間にも
新たに物販の世界に飛び込んできてる人は
増えてきてる訳です。
美味しいところを
じゃんじゃん他の人に持ってかれてるんです。
そうならないためにも、
いち早くスタートすべきです。
早くスタートすれば
美味しいところを持っていかれずにすむ。
未来のライバルに差をつけられる前に、
少しでも先に物販を始めて
逆に差を付けてやりましょう。
それでは!
銀行員(3年) → SE(9年) → 脱サラ → 現在。
「経済的自由」を手にするため、Amazon物販の大海原に飛び出した36歳。
2020/12/13から物販開始して、6月で月商150万、月利30万達成。
未来のチャレンジャーに有益な情報を発信します。
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