物を売りたければ豊臣秀吉の思考を手に入れろ
銀行員(3年) → SE(9年) → 脱サラ → 現在。
「経済的自由」を手にするため、Amazon物販の大海原に飛び出した36歳。
2020/12/13から物販開始して、6月で月商150万、月利30万達成。
未来のチャレンジャーに有益な情報を発信します。
宇宙と猫の動画が唯一の癒し。
どーも!
友達から
「写真の時いつも同じ顔だね」
って言われる、
最強の表情筋を持つ男、ヒフミです。
とつぜんですが、
あなたは好きな歴史上の人物っていますか?
今って、
大河ドラマの話題が
頻繁にニュースになったり、
ひと昔前だと「歴女」って言葉が
流行ったりしましたよね。
それくらい
日本人の歴史への関心って
高まってきてます。
なので、
好きな歴史上の人物の
一人二人はパッと思い浮かぶんじゃ
ないでしょうか?
もちろん僕もいます。
・源 義経
・織田 信長
・宮本 武蔵
・坂本 龍馬 、、、etc
並べるとベタなのが際立ちますね。笑
いわゆる”王道”の人たちが好きなんです。
理由は単純で
尊敬できる部分がおおいんですよね。
純粋に憧れる。
で、もう一人
めっちゃ尊敬する人物がいます。
お気づきの通り
豊臣 秀吉
です。
豊臣秀吉って
現代で最も知られている武将と言っても
過言じゃないと思います。
天下統一を成し遂げた
大将軍です。
武力全盛の戦国時代で、
身分の低い百姓の家系に生まれたんです。
さらに恵まれない体格(低身長)にも関わらず
のし上がったとんでもない人物です。
この時代、”小柄”、”低身分出身”って
めっちゃでかいハンディキャップです。
そんなハンディを覆して、
天下統一を成し遂げられた理由のひとつに
人たらしのウマさ
があると言われてます。
人の心を掴む天才だったわけです。
「人の心を掴む力」って
対面のコミュニケーションが必要なビジネスでは
必須のスキルですよね。
それこそ飲食店とか。
一方でECなんかの物販では
あまり馴染みがないかもしれません。
対面の接客なんてないし、
商品もAmazonとか楽天のプラットフォームが
代わりにやってくれますからね。
でもこのスキル、
EC物販でもマストなんです。
このスキルがないと
安定的に物を売っていくのが
難しくなります。
ぼくは2021/5/30現在で
約60ほどの商品を扱ってますが、
売れる商品/売れない商品など
いろいろとあります。
その中で、
売れる商品にはひとつの共通点があると
気付いたんです。
これって、秀吉の
「人たらしのウマさ」
とリンクしてます。
インターネット物販で
自社ブランド販売を行っていくうえで、
めっちゃ大事なスキルなので
ぜひ参考にしていただければと。
それでは本日もやっていきましょー!
豊臣 秀吉
みなさんご存知だと思いますが、
簡単に秀吉の紹介だけ。
豊臣 秀吉(とよとみ ひでよし / とよとみ の ひでよし、旧字体:豐臣 秀吉)、または羽柴 秀吉(はしば ひでよし)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。天下人、(初代)武家関白、太閤。三英傑の一人[2][3]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「豊臣秀吉」(とよとみひでよし)は、1537年(天文6年)2月6日~1598年(慶長3年)8月18日に生きた戦国武将です。豊臣秀吉は、「人たらし」(人心掌握)に長けていたと言われ、もとは貧しい農民の出でしたが、織田信長に家臣として出世を重ね、関白、太閤にまで上りつめ、天下人となりました。今でも豊臣秀吉は「太閤はん」と親しみをもって呼ばれています。豊臣秀吉の出世には、様々な城が関わっていました。城主としてはもちろんですが、城攻めの名人としても多くの城に関わっています。
出典: 刀剣ワールド/城
もう言わずもがなですよね。笑
低身分から立身して
天下統一を成し遂げた人物です。
刀狩とか中国出兵なんかの
負の側面もあったりしますが、
やっぱり有名なのは
先程もお伝えした
人たらしのウマさ(人の心を掴むスキル)
ですよね。
有名な逸話
秀吉の
人たらしのウマさを象徴する
代表的な逸話があります。
ぞうり(履き物)の逸話です。
めっちゃ有名なので
知ってる方も多いと思います。
どんなエピソードかっていうと
当時、
織田信長のぞうりを出す役目だった秀吉は、
冬の寒い時期に
自分の懐でぞうりを温めて
出したそうです。
信長は
秀吉の細やかな心配りに感心して、
彼をいたく気に入る様になった
と言われてます。
他にこんな逸話もあります。
日差しが照りつける初夏の日、
ある戦で勝利した秀吉が帰路につこうとしたら、
負傷した兵士がたくさん倒れ込んでたそうです。
秀吉はその現状を見かねて
近くで見物してた村人たちから
被っていた笠を買い取って
兵士に被せたそうです。
それを見た村人たちは
秀吉の心配りに大いに感心したそうです。
ちなみに
ぞうりの逸話に関しては
「ぞうりを背中で温めた」、
「そもそもエピソードの信憑性は低い」
など諸説あるみたいですね。
どちらにしても、
秀吉の「人の心を掴むウマさ」を象徴する
逸話は他にもたくさんあります。
人たらしの天才として
のし上がったことは
疑いの余地がないです。
で、
この「人の心を掴む力」ですが、
こう読み替えることができます。
ズバリ
相手の悩みに寄り添う力
です。
ぞうりの話にしても笠の話にしても、
「この人はこんな悩みがあるだろうな」
って瞬時に察知してるわけです。
秀吉がのし上がれたのは
この能力が誰よりも
ずば抜けてたからなんです。
相手の悩みに寄り添え
「相手の悩みに寄り添う力」って
物販をやってく上でも必須です。
それは、
ひとが「これ欲しい!」っていう
強い衝動に駆られるときは、
必ずその背後には
何かの悩みを解消したいっていう願望がある
からです。
「は?」て感じですよね。笑
要は、
「悩みを解決してくれることにお金を使う」
ってことです。
分かりやすいように
具体例でお伝えします。
あなたは真夏の猛暑の中
どうしてもマスクが必要になったとしたら
↓のどちらを買いますか?
①10枚 500円の普通のマスク
②3枚 1000円の通気性ばつぐんのマスク
②を選ぶひとは多いと思います。
値段は倍違って
枚数は10倍の差があるにもかかわらず
です。
「例だからあてにならねーよ」
って思いますよね。
でも、実際にあったことなんです。
去年の夏、
ユニクロの「エアリズムマスク」が
飛ぶ様に売れたのを覚えてますか?
3枚990円と高額だったにも関わらず
公式オンラインストアのサーバーが
ダウンするほどバカ売れしたんです。
売れた理由はお分かりのとおり
「マスクが暑くてツライ」
っていう悩みを解消してくれるから
人が殺到したんです。
人って
悩みやツラさが解消できるって分かると
反応してしまうんです。
「高くてもいいから欲しい!」って。
「飛沫を防止する」機能じゃなく、
「暑さを解消できる」機能に
お金を払ったわけです。
ユニクロは
マスクの暑さで悩んでる人に寄り添って、
その悩みを解消する商品を出したから
大ヒットに繋がったんですね。
自社ブランド販売も本質は同じ
自社ブランド販売でも、
その本質は変わりません。
お客様の悩みに寄り添って
それが解決できる商品を提供すれば
自然と売れていきます。
僕の商品ラインナップの中でも
売れてる商品たちは
共通して「悩みの解決」が
根底にあります。
逆に売れてない商品は、
この部分が「弱い」or「伝わりづらい」
っていう特徴があります。
自社ブランド販売で売り上げを
伸ばしていきたいなら、
徹底的に「お客さまの悩みは何か?」
を考え抜けばいいんです。
そうしたら
自然と売り上げは伸びていきます。
これやっていけば
商品が売れていくのと同時に、
あなたのブランドのファンになってくれる
お客さまがどんどん増えていきますよ。
まとめ
いかがでしたか?
聞いてみたら
当たり前に感じるかもしれませんが、
意外と気付いてないひと多いです。
僕も最初のころは
この部分が分かってなかったです。
なので、
最初の頃に仕入れた商品は
売れてないものが多いです。笑
これから、
EC物販を始めようとしてる人や、
中々売り上げが伸びずに困ってる人は
ぜひ参考にしてみて下さい。
それでは!
銀行員(3年) → SE(9年) → 脱サラ → 現在。
「経済的自由」を手にするため、Amazon物販の大海原に飛び出した36歳。
2020/12/13から物販開始して、6月で月商150万、月利30万達成。
未来のチャレンジャーに有益な情報を発信します。
宇宙と猫の動画が唯一の癒し。